あたりとはずれの先生

学校生活に慣れてくると次は「定期試験」に突入する。

すると、生徒からは「うちの先生の教え方がわからない…」

なんてコメントが多くなる。

学校側からすれば孫案いい先生ばかりを集められるわけでもなく、

指導の悪い先生を簡単に切れるわけでもない。

これは「運命」と思ってあきらめるしかない。

小学校時代はわかっていた算数が、中学になってから難しくなったから得点が出なくなった。

という感想をお持ちの方は一度、先生の教え方の真相を先輩に聞いてみるのも一つだ。

特に定期テストの結果が出てからでは後れを取ってしまうがしかたがない。

 

 

しかし、対策はある。

 

僕も高校時代、数学殺しという異名を持つ先生に習ったことがあったが、まぎれもなく

殺されかけた。何とか、成績維持できたのは以前習っていた先生の貯金があったことと

授業のうまい他のクラスの先生のノートを友人から借りてきて、それを必死に写しながら理解したことが功を奏した。

 

授業中、先生の話を聞くことは大切なことで教え方が悪い先生ならば「何が自分は分かりにくい」のかを

しっかりと書き留めておいて、教え方の上手い先生に聞きにいくなり、塾の先生に聞くなりやってみるといい。黙って、指をくわえて文句ばかり言っても解決はしない。

 

積極的に動くことが一番の解決策だ。

 

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