次頑張る意欲のわくための「戦略」

クラス平均点が高い、附属や私立小学校のお問い合わせがちょくちょくあります。

 

せっかく、お子さんが算数で88点をとってもクラス平均が95点以上だとお母さんも褒めてあげたいところをつい、「どうしてこんなミスをしたの!」と言ってしまいがちです。

子どもにとっては頑張った得点でも、他と比べるとまだまだと思い、叱咤激励のつもりなのですね。

しかし、子供にとっては”頑張った”のですから、そこはぐっとこらえて褒める事に留める事をおすすめします。

この感覚は大人でも簡単にわかります。例えば、お母さんがパーティーか何かに御呼ばれしたとしましょう。そこに着ていくお洋服を今回買おうと決めました。様々な雑誌を見て、お店にも何軒も足を運び、ちょっといい値段はするものの、お気に入りのお洋服をみつけ購入しました。いざ会場に行くと、憧れの方から、「あら、そのドレスちょっと地味ね。次来るときはもっと派手な服が似合うわよ。」と言われたらどう思いますか?もっと派手な服を買いますか?

私だったらもう行きません。いく気がわいてきません。

そこで少しでも「まあ素敵!」と一言でいいので言われたらうれしくなって、次のお呼ばれもいくでしょう。

褒めるという事は親子関係ではなかなか難しいものです。

GRITでは少しでもいいところを見つけて、褒めています。

闇雲には褒めませんが、「いいところはいい!」に留めたほめ方をすると

子どもたちは気持ちが良くなってまた、やる気がわいてくるのです。

次頑張る意欲のわくための「戦略」をかんがえましょう。

 

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