中1 ロケットダッシュ!

すでに現小学6年生は新しい中学校を決定して、来る4月以降の人生に大いに安心と期待に胸が膨らんでいることだろう。

 

だが、ちょっと待ってほしい。

 

中学生用の「勉強の準備」は安心できるだろうか?

 

やっと入試の勉強も終わり一息付けて、今まで遊べなかったりやりたかったことを思いっきりやろうと思っているのにそんなこと言うなよ!と言いたいかもしれない。

 

もっともです。

 

僕の言いたいことは、これだ。(数学限定)

 

君の進学する中学校からはもしかして、何らかの課題をもらっているかもしれない。これは学校によって相当な開きがあることを知ってほしいのだ。

 

小学校の復習程度の課題で終わってしまう学校があるだろう。

こんなのだったら、瞬殺で終わらせてしまうだろうね。

 

しかし、中には『「方程式」や「不等式」まで自分でやってきてね、課題はこれだよ。』という学校もあるのだ。

これは、そんあ学校に行く人の話を聞かないとわからない。そういう課題をいまから取り組まさせて中1の3学期くらいで中2の内容に入る学校はザラにある。そして、それは無理しているのではなく可能なことなのだ。だって、中1の内容は1年間かけて学習するほど難しくはないのだから。

 

大学実績で勝負している学校は「学ばせる」スピードも違う。だからそんな学校に進学する生徒や、そんな学校ではないのだけれども上位をキープしたいと考えている生徒はどんどん先に進んでいっていいと思う。だって、中3になるころには高校生の数学1Aなんてところをやっているのだから。

 

ここに、私立中とと公立中の大きな違いがある。高校入試がない生徒たちはあまり深くまで各単元を掘り下げない。(附設やラ・サールなんかの入試問題が解けるような難問など)それよりも、中学の単元をさら~っと終わって、大学入試に向けた問題を早期に着手して、それらの演習を積みたいと考えているように思う。

 

だから、遊びたい気分は否定しないが、そのスタートとしての「中1数学」は大切かつ重要に扱ってほしいと考えている。

 

 

 

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